キーワードの調べ方・見つけ方【Webマーケティング超初心者 必見!】

相談者 Aさん

ホームページを作り、検索エンジンから集客したいと考えています。

SEOにしろリスティング広告にしろ、検索キーワードが重要だと聞いたのですが、どのような手順でキーワードを調べ、見つけて行けば良いのでしょうか?

具体的なキーワードの調べ方、見つけ方を教えてください。

この記事を書く人と信憑性

浅賀理生

自社のサービスに関して、ホームページを軸とし検索エンジン(SEOとリスティング広告)からの集客を行い、見込客を獲得。

累計3,000件以上の問い合わせや見積り依頼を獲得した実績があります。

それでは解説していきます!

はじめに

キーワードの調べ方、見つけ方を解説する前に、あなたに質問があります。

それは・・

① 誰に何を売りますか?

まず、前提として、誰に何を売るか=コンセプトが明確になっている必要があります。

そして、その見込客がどのようなことで悩んでいるか?をできる範囲で良いので、具体的にイメージしてみてください。

販売する人

美味しいパンケーキの粉をネットで売りたいなぁ

主婦の佐藤さん

お家で美味しいパンケーキを作りたいわ

どうやったら作れるのかしら?美味しいパンケーキの粉とかあるのかしら・・?

次に

どんな人が、どんなキーワードで調べて、ホームページを訪問してくれれば、問い合わせをしてくれると思いますか?

この質問に関しても、できる範囲で良いので、想定するキーワードを具体的にイメージしておく必要があります。

主婦の佐藤さん

「パンケーキ 粉 通販」で検索してみよう!

そして想定するキーワードに関しては、

  1. 自分たちが想定するキーワード
  2. 自分たちが想定しなかったキーワード

と言った感じで、想定外のキーワードの中から、成果につながるキーワードを見つけていく作業が必要になっていきます。

そしてそれらのキーワードには

  1. 目的を達成してくれるキーワード
  2. 目的達成につながらないキーワード

があることも理解し、適切な対策を取っていくことが重要となります。

私の経験上、

  1. 目的を達成してくれるキーワード→アクセス数は少ないがお金になる
  2. 目的達成につながらないキーワード→アクセス数は多いがお金にならない

このような傾向が多く、キーワードの選び方についてのより深い理解が必要となります。

こうした前提を理解した上で、具体的なキーワードの調べ方、見つけ方の手順を解説していきます。

キーワードの調べ方・見つけ方

STEP1. サジェストキーワードをリストアップする

まず第一ステップとして、想定するメインのキーワードの候補となるキーワード(サジェストキーワード)をリストアップしていきます。

サジェストキーワードとは

サジェストとは英語で「Suggest」=「提案する」という意味で、Googleなどの検索窓にキーワードを入力すると自動的に表示される候補をサジェストキーワードといいます。

下記に例として「パンケーキ」と検索窓に入力してみましたが、候補となるサジェストキーワードが表示されているのがお分かりいただけるかと思います。

サジェストキーワードツールを使う

ラッコキーワード(旧 関連キーワード取得ツール)というサイトを使い、サジェストキーワードのリストを取得していく方法をご紹介していきます。

ちなみにラッコキーワードのサービスは無料でお使いいただけますが、会員登録をしないと一日20キーワードまでの制限がかかり、新規登録することで無制限に利用することが可能です。

ラッコID(メールアドレスのみ30秒登録)にご登録いただくことで無制限でご利用いただけます。

非ログインユーザーの場合は、 1日あたり20キーワードまでに制限させていただいております。(0時リセット)

高負荷対策となりますため、ご理解いただけましたら幸いでございます。

ラッコキーワード
ラッコキーワードが使いづらい場合は・・

GoogleやYahooなどの検索エンジンで「サジェストキーワードツール」と入力すると無料で利用できるサジェストキーワードツールがいくつか表示されますので、自分で使いやすいものをお使いください。

先ほどの例にしたキーワード「パンケーキ」と入力してみるとずらずらっとサジェストキーワードリストが表示されると思います。

予めキーワードを絞り込みたい場合(メインワード+サブワードといった感じ

メインワードでリサーチするとあまりにも数が多すぎて萎えてしまう場合、予めGoogleの提供するキーワードプランナーを使うと、ある程度検索のボリュームのある二単語からなるキーワードをピックアップすることができます。

キーワードプランナーだけを使わない理由は、サジェストツールのように細かくキーワードを抽出してくれないためです。

ですのでキーワードプランナーで予めざっくりキーワードを分けてリストアップしておき、それぞれサジェストキーワードをリストアップし整理していくと良いでしょう。

STEP2. データをCSVでダウンロードし表計算で開きます

次にキーワードを選びやすくさせるためデータをCSVでダウンロードし表計算ソフトで開きます。

表計算ソフトはエクセルなど、なんでもOKです。(私はGoogleのスプレッドシートを利用しています。)

  1. 画面右上の【CSVダウンロード】ボタンを押す

2. 表計算ソフトで開く(下記スクリーンショットはエクセル)

ちなみに私の場合、ローカルにデータを保存するのが嫌なのでクラウド上で作業するためGoogleスプレッドシートに貼り付け直して作業しています。

STEP3. キーワードをピックアップしていく

次はリストの中からキーワードをピックアップしていく作業を行います。

はじめてこの作業を行う人は、正直しんどいと思います。私もはじめはしんどくて嫌でしたが、やっていく中で慣れていきました。

例で挙げているパンケーキというキーワードを元に商売として下記のように設定してみます。

販売する人

パンケーキの粉をネット通販で販売したい!

このように設定した場合、自ずと「パンケーキ_粉」「パンケーキ_粉_通販」などのキーワードが想定できますが、数多くのサジェストキーワードを上から順に見ていくことで、想定外のキーワードを発見することができると思います。

▼想定内のキーワード

パンケーキ_粉
パンケーキ_粉_通販
パンケーキ_通販

と言った感じで直接販売につながるキーワードが思い浮かぶかと思います。

▼想定外のキーワードの例

パンケーキの作り方
パンケーキ_アレンジ
パンケーキ_栄養
パンケーキ_健康

などなど

例えば、パンケーキの作り方というキーワードは直接販売には繋がらないキーワードでしょう。しかし、パンケーキの作り方の記事を書いて、「このパンケーキを作るためにはこの粉」などと言った感じで誘導することもできます。

また「栄養」「健康」などのキーワードは自分の頭の中だけでは、なかなか出てこないキーワードかもしれません。そして、自分が売りたいパンケーキの粉の成分を明示して「栄養」というキーワードに紐付けすることもできるかもしれませんよね。

このサジェストキーワードのピックアップ作業は「なるほど!こんなキーワードでも調べる人が居るのか!それなら・・・」と言った気づきやヒントをもたらしてくれる作業ですので、是非やってみてくださいね。

STEP4. キーワードを足したり引いたりして新たなキーワードを見つけていく

メインとなるキーワードを追加する

STEP3のキーワードをピックアップしていく作業を行っていると、メインとなるキーワードが新たに浮かぶことがあります。

このような場合、メインとなるキーワードで、再度サジェストキーワードリストを取得してみてください。

私が軽くリサーチしていたところ「美味しいパンケーキ」と言う別のメインキーワードが見つかったため、新たにサジェストキーワードリストを取得してみました。

2単語のキーワードのサジェストツールで調べてみる

また2単語で気になるキーワードがある場合、新たなキーワードの発見につながりますので、サジェストキーワードツールで調べてみてください。

こちらも軽くリサーチしていたところ気になった2単語のキーワードで新たにサジェストキーワードリストを取得してみました。

このように自分の固定概念だけにとらわれず、キーワードを足したり引いたりして新たなキーワードを見つけ、その中から成果に結びつくキーワードを更に絞り込む作業を行い、SEOなりリスティング広告なり対策を行っていきます。

さいごに

キーワードの調べ方・見つけ方の記事の多くは、ブロガーやアフィリエイターと言った方をターゲットとしている場合が多く、記事のほとんどが横文字や専門用語を多く並べた記事になっています。

しかし今回の記事はWebマーケティング初心者の方に読んでいただきたいと思い、なるべく横文字や専門用語を使用せず、なるべくやさしく分かりやすく記事を書きました。

ネット集客を成功させるためには、キーワードの調べ方・見つけ方のスキルが高いだけでは成果には結びつきません。しかし、このスキルや習慣を持つことで、見込客がどのようなことを望んでいるのかが見えてきたり、外注する際にも適切な指示が出せたり、最小の外注費コストで済ませることが可能となるでしょう。

この記事を書いた人

浅賀理生(あさかまさお)

株式会社インスパイアデザイン代表。釣りとコーヒーをこよなく愛する家族LOVEな二児のパパ。WordPressを用いたWeb制作&開発のご相談はお気軽にどうぞ